夏場に重宝なモトシャツとしてもシティーユースとしても着られるコットンシャツです。
2色のダンガリー生地の配色がデザインポイントの「ダンガリーモトシャツ」です。
通常ダンガリーシャツは、ダンガリーという生地を全体的に使っているシャツのことで、元々は、ワークシャツやウエスタンシャツなどに使用されていましたが、現在では、メンズ・レディース問わず、カジュアル服の定番アイテムとなっている生地です。
また、コットンが主なので、着心地はもちろん、吸収性にも優れています。
ただ、Max Fritzは一般的なタンガリーシャツとは別物で、バイクならではのこだわりが満載のシャツなんです。
底にマチを付けた大型の胸ポケット、シャツには珍しい大きさで小さな観光マップやサービスエリアでもらえる地図等も収納できるのでとても便利で重宝することうけあいです。
肘には配色の肘当て。少しアウトドアな雰囲気も最高にカッコ良いですです。
袖脇下には吸汗性能に優れたメッシュ素材を採用し、夏場での快適性を重視。
身頃脇下には通気性を良くするために、片側6か所、計12か所にハトメ穴を設けました。
襟付きで気になるのが走行時のバタつき。トラッドに成り過ぎないように比翼ボタンダウンとしバタつきを抑えました。ボタン付け糸のイエローはご愛敬。
負荷が掛かる裾切り替え部分は杉彩テープによる補強。
内襟の首にあたる部分はどうしてもダメージを受けやすくここから破れてきますのでそこも杉彩テープで補強しています。脇下のハトメ穴の裏や胸ポケットのドットボタンも綿生地による補強。
画像を見ての通り、縫い代は巻き縫い(折伏せ仕立て)の高級仕様。
レディスは胸グセのダーツを入れる等、デザインは一緒でも型紙は全く別物なんです。
更には夜間の視認性アップのため襟の外周にリフレクター(反射テープ)を挟んであります。
一見では分かり難い部分ですが、そこも敢えての”狙い”なんです。
普通に見えてもバイクに特化したギミックが仕込まれてる、ってところが当店ならでは。
脇下のメッシュはソレルアップ加工済み。
ダンガリーシャツと言っても、ここまで拘って作るのが「MaxFritz」流。
とは言え一見それほど主張しないデザインなので普段着やアウトドア、夏以外にもインナーとして重宝すること間違いなし!な一着ではないでしょうか。
サイズはインナープロテクターを中に着込める様、若干ゆったり目ですが肩幅や着丈を一般アパレルと同等としたため、それほど違和感は感じないと思います。